はじめてのG-SHOCK
一学期考査が終わり、ようやく日常に戻った7月某日、uwemaは大阪府内の家電量販店でG-SHOCKを購入しました。
学校の制服で行ったので店員さんの目はいささか冷ややかでしたが、制服着て買い物して何が悪いんでしょうか。いちいち休日に都心部まで行きたくないんですよ。
まあ確かに場違いかもしれませんが、きちんとお金は払ってゲット。
17000円ぐらいでした。ちなみに公式サイトでは22000円。
そして初めてのG-SHOCKです。
初G-SHOCK購入に際して、時計の海で2ヶ月以上にわたり探索を重ね、まあ所詮高校生ということを肝に銘じて2万円以下としました。
結構過酷な使用が多いので、頑丈さはもちろん、傷ついても愛嬌の生まれる時計であること、電波ソーラーも必須とし、獲物を追い詰めてみたらGW-M5610Uということでした。
初代の系統
品番をみてお気づきの方も多いと存じますが、この「GW-M5610U」は1983年に華々しくデビューしたG-SHOCK初号機「DW-5000C」の血を受け継いだ正統派モデルのデジタル時計です。
角形デザインはカシオ内で「ORIGINモデル」と括られていますが、色の配置や細部のデザインも初号機によく似ているのです。
反転液晶やフルメタルなど、様々な派生も多い定番のORIGINモデルですが、定番中の定番を購入したわけですね。
機能紹介
- 世界6局の電波を受診して正確な時刻を表示(マルチバンド6)
- ワールドタイム
- ソーラー発電
- 20気圧防水(一般人が想定するすべての状況でも有効な防水)
- タイマー
- ストップウォッチ
- ワールドタイム
- バックライト(3秒点灯可能)
もうこれ以上に何を腕時計に求めるんですかね。
まあラグジュアリー性は皆無ですが。それが必要な場面が高校生には見当たりません。
個人的にワールドタイムが便利でした。夏休み中友人が留学に行った影響で、色々連絡に支障が生じそうだったので、あらかじめ現地時間を把握しておけて良いです。
いつでもどこでも正確に
何よりG-SHOCKで嬉しいことは、いついかなる状況でも正確に時を刻むことができる点です。今年もご多分に漏れず猛暑日が続きましたが、炎天下でも長時間放置にも耐えてくれました。あまりよろしくはなさそうですが。仕事中ずっとつけています。
ちなみに水中での視認性も問題ないです。
反転液晶はおしゃれですが視認性に難がありすぎますので、これからもずっと通常液晶でやっていこうと思います。
もちろんバックライト付きです。点灯時間は変更可能です。私は3秒にしています。
蓄光できませんのでいちいちボタンを押さねばならないのが欠点です。
装着感
樹脂製のボディは軽やかなつけ心地で、裏蓋のみ金属です。私は裏蓋こそ金属であってほしいと勝手に思っていますので、不満は何らありません。
ベルトは至って普通で、一般の方なら何も思うことは無いはずです。
一応メタルコアに換装可能です。但しECサイトからの注文&自力装着が基本です。一部のストアではメタルコア換装済みとして販売しているものもあります。
ただ、純正メタルコアは1万円近くしますし、それにお金を払うかどうかは今後の使用感によりますかね。
良い意味で時計に興味がなくなる時計
以上、開封&若干の使用レビューですが、この時計を購入して以降、一切時計に興味がなくなってしましました。これで充分だったというわけです。
もちろん社交の場で着用するための時計は別に用意せねばなりませんが、スポーティーながらも変に個性を主張するわけでもなく、カジュアルすぎないそのイメージは、仕事道具としてG-SHOCKが積み上げてきた信頼と実績の表れと言えるでしょう。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。