新年あけましておめでとうございます。
さて、冬休み真っ只中ということで、今日は初詣に大阪天満宮へと行ってまいりました。
1人で。
学問の神様こと菅原道真公を祀っている神社ですね。
どうやら私の家系は神道の家系だそうで(数年前に初めて知った)、お寺ではなく神社に初詣というのが我が家の慣習です。
共通テストもあと2週間程度になり、たくさんの受験生が初詣に訪れていることでしょう。かくいう私も今まで近所の神社へと初詣に行っていましたが、今年は気合を入れるつもりで天満宮にしたというわけです。
午後2時ぐらいに現地に到着したのですが皆さん考えることは同じで、門の前に長蛇の列ができていました。どうやら入場整理が行われていたようです。
牛歩程度の進み具合を待つこと約1時間、ようやく境内に入ることができましたが境内の中にも並び列が用意されていて、そこを越えて賽銭箱にたどり着くまでにさらに数十分要しました。
二礼二拍手一礼からの「2重ご縁」のお賽銭を納めて、一方通行に誘導されている道を進むとどうやらお守りを購入できるようです。
価格表には1つ1000円程度のお守りばかりだったので、ここは学業のお守りを購入しようと思い価格表の左端を見ると3000円と書かれていました。もちろんお守りだけではなく、絵馬とかが一緒になっているセットの価格ですが、どうやら単品では購入できそうにありません。
ここでuwema、考えます。
3000円×2(諸事情で2名分入手したかった)、すなわち6000円。これはあまりにも大金。そもそも2セット購入しても自分用じゃない方は絵馬に何も書けないまま帰宅することになる。
しかし学問の神様パワーはさぞ凄まじいのかもしれない。
30秒ほど社務所の前で考えた後、購入しない決意を固めたのであります。
ただ、せっかく片道数時間かけてこの場所にいるのも事実。というわけで「通り抜け鉛筆」を購入しました。試験を通り抜ける、つまり合格祈願ですね。こちらは500円でした。
というわけでそのまま帰宅したのですが、帰り道にふと思うわけです。
なぜ他のお守りが1000円程度なのに、学業のやつだけ3000円のセット販売のみなのか?
あんまし触れないほうがいい気がしたのでこれ以上余計な詮索はしないでおきます。
ただ、私が常々思うのは、結局のところお守りというのは信じる心の具現化であって、具現化せずとも常日頃から神様に感謝していればきっと道真公もこちらに微笑んでくれるはずです。お金を払えば合格するわけじゃない。自分の努力を神様に見てもらうことが何より重要だと思っています。
言い訳がましくなりましたが、何はともあれ無事に入試が終わることを願うのみです。あと10ヶ月、とにかく自分のベストを出し尽くしていきたいと思います。
今年も予約投稿とか投稿頻度とか終わってる予感しかしませんができる範囲で息抜きとしてブログ運営していけたらなと思っています。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
令和7年元旦
uwemaの日記管理人 黒板消し