どうもuwemaです。
今日は親愛なる読者の皆様にuwemaの記事がどのようにして完成するのかを紹介していきたいと思います。
1.計画
まず計画ですよね。
とはいっても計画通りにならないことがむしろ多いです。
基本的に平日が学校、休日は仕事という流れですから、スキマ時間を見つけて取材に行くことが多いです。
とはいっても、ゼロから調べていると時間がいくらあっても足りませんから、通学時間にいい感じの取材プランを立てておいて、いざチャンスが訪れたら最適なプランを見つけてレッツゴーという感じです。
計画に使うのはちょっと前に話しましたが「ジョルダン」を愛用しています。
運賃計算だけなら「MARS for Windows」です。
あと基本的に取材は大回り乗車で実施しています。そんなにお金ないので。
大回りについてはこちらの記事を。
てなわけで、乗車時間30分とかも結構あります。最短は「N700S普通車」の15分です。
2.出発
いざ実行です。
関西なら前述の大回り、遠方なら夜行フェリーか夜行バスです。どっちも安いので重宝しています。
夜行フェリーのお気に入りは「ジャンボフェリー(神戸~高松航路)」です。
月に2回はフェリーで高松に行きます。
何と言っても片道1800円という安さが魅力です。
あと夜行便なら深夜1:00発ですので、急なトラブルでもホテルに宿泊できない高校生の強い味方というわけです。
ちなみに制服を着た状態で乗船は流石に無いです。
私の友人曰く「お前はコートを着れば大学生」とのことなので、大学生してます。別に高校生で違法ではないのですが、なんかめんどくさくなりそうなので。
また、往復を深夜便に指定することで、金曜の夜に家を出て日曜日の朝に家に帰ってくることも可能になります。
そんな感じでで色々使って目的地に到着です。
3.取材
いざ取材です。時間の都合上眠くても仕方ありません。
鉄道解説の記事は、取材時に撮影するポイントは自分の中で固定されているので、
乗車率や乗車駅などを鑑みて「〇〇は△△駅を発車したタイミングで撮影しよう」
というのをあらかじめ決めておきます。
基本的には始発駅から乗車して、誰もいない車内の中で撮影しています。
面白い装備や特徴があれば撮影すると同時にメモしてなるべく記事に取り入れます。
撮影に使用する機材はスマホだけです。機種は「GooglePixel8」でございます。
2年の返却が条件ですが高校生のお財布に優しい月額1円×24ヶ月で最新機種が手に入るとのことで、こちらを愛用しています。
4.確認
写真を撮影し終えたら、すぐに確認作業に取り掛かります。もしピントが合っていなかったり、ブレが生じていた場合は撮影し直す必要があるからです。
降車後にはこの芸当はできませんから、写真の全てに目を通して問題なければOKです。
特に乗車時間が短い列車の場合は時間との勝負です。
5.帰宅
とっとと帰宅します。
とはいってもいつも寄り道して無駄遣いするのですが。
6.選別
撮影した写真はGoogleフォトのアルバムにぶち込むことでまとめてダウンロード可能になります。後々はてなフォトライフにアップロードするのが楽になります。
数多くの写真から必要なものを再考して取捨選択します。
不要と判断した写真も一応すべて残しています。
7.肖像権関係の調整
基本的に画像に他の人が映らないように場所や画角を選んで撮影していますが、窓ガラスの反射など、防ぎようのないものや画角的に致し方ないものはモザイク加工で対応しています。
最近は「消しゴムマジック」機能を使って人物を隠したりしています。
また、個人情報関連の文字やWi-Fiのパスワードなどはすべて消しゴムマジックあるいはモザイク加工で消しています。
https://www.oh-benri-tools.com/tools/image-processing/mosaic
8.画像圧縮
はてなブログの画像サイズは上限10MBです。それに合わせる意味合いもありますが、画像のサイズは検索順位に関わってくる大事な項目ですので面倒くさがらずに横幅960ピクセルに調整しています。
調整するときに使用するのが「iloveimg」というサイトです。無料版でも細かな指定が可能な有能サイトです。
9.フォトライフにアップロード
昔はいちいち記事編集中に「写真を投稿」のボタンをクリックしていましたがそんなことしてると時間足りないし複数のデバイスで編集できないしでメリットがないので最近の記事で使用する写真はフォトライフにフォルダを作ってアップロードしています。
ただめんどくさがりなので「この画像使おう」的なやつは整理・圧縮もせずに突っ込んでます。
10.記事編集
解説系雛形は便利
ようやくです。
はてなブログには便利機能「定型文」がありますので、解説系の雛形を作っておけばあとは画像と文章を合わせるだけです。
とはいっても画像挿入時にAlt属性は欠かせないし内容は車両によって全く異なるのでめっちゃ楽というわけではありません。
「JTB小さな時刻表」やJRのHPなどを参照してデマがないように心がけます。
ある程度骨組みができたら、一旦見返して写真では足りない情報を補います。
図の作成と挿入
また、必要に応じて図を用います。
図は皆さんご存知Canvaで作成します。
図を画像にして挿入したら、次は強調表示です。
強調表示
このブログの強調表示は「太字に黄色のストライプ」ですが、これは「Ctrl+i」で実行できます、というか実行できるようにしました。
斜字をいじれるプログラムがあるそうで、それを入れただけなんですけどね。
強調表示を強調したいところに引いたら、次は広告です。
広告
広告はHTMLモードで挿入します。定型文機能で作った広告のコードを一定の間隔で記事に挿入していきます。
広告の配置場所は見出しの直前にすることで、文を読みやすくするようにはしています。
URL・概要設定
URLも見やすいもの(例えば「はるか」の場合「entry-haruka」など)に変更し、概要も記入します。
11.投稿
皆様のお目にかかります。
だいたいここまでの作業が数週間から数ヶ月を要します。
まあ私はサボり体質なのでもっと頑張れば早く出せそうですが。
最近も更新頻度めっちゃ落ちちゃっているのでなんとかしたいのですがね。
なんとかするのは自分です。
てなわけで今回はuwemaの解説記事のでき方を紹介しました。結構雑に書いた記事なので大目に見てください。
そんなわけでまた今度。