ACアダプタとモバイルバッテリー
外出時に仕事をしようとすると、スマホやPCの充電問題がどうしても頭をよぎります。
そんなときに重宝するアイテムがモバイルバッテリーです。
しかしモバイルバッテリーの容量にも限度があります。
特にPCを充電しようとするとかなりの容量が必要です。となれば、大出力のACアダプタを持ち歩くことが必要です。
しかしながら持ち物はなるべく少なくしたいと言うのが本音。
そこで登場するのが、今回紹介する「PowerCoreFusion10000」なのです。
充電機器でおなじみのAnkerの製品です。
商品詳細
名称 | PowerCoreFusion10000 |
価格 | 5990円(2024/1/24現在) |
バッテリー容量 | 9700mAh(iPhone13 1.8回フル充電可能) |
入力 | ACプラグ(折りたたみ式) |
出力 | USB-C×1・USB-A×1 |
最大出力 | 20W(USB-C単体出力時) |
満充電までの所要時間 | 4時間 |
AnkerPowerCoreFusionシリーズは、充電器とモバイルバッテリーが一体化したシリーズとなっており、今回紹介するPowerCoreFusion10000の他にもPowerCoreFusion5000などがラインナップされています。
開封していく
開封していきましょう。自腹購入です。案件ではございません。
いつもの外箱の中には、ビニールで梱包された本体と、キャリングポーチ、そして充電コード、説明書が同封されています。
なかなかにずんぐりしており、上の画像の1円玉を見ていただければ大きさがわかるかと思います。
重量も290gと、充電機器としては比較的重い部類です。
ケーブルもさることながら、キャリングケースが付いてくるのはさすがです。
キャリングケースに包んでおけば、カバンに入れても傷がつきにくいです。
この製品はACアダプタと10000mAh(9700mAh)のバッテリーが融合した製品となっています。
ACアダプタとしては最大20W(複数ポート使用時には15W)の出力が可能で、iPhoneの高速充電や、低電圧充電対応のノートPCなら充電可能です。
さすがにMacBookProの充電は厳しそうです。
モバイルバッテリーとしても、スマホを1回以上充電可能で、AnkerFusionシリーズでは最大の容量です。
ポートはUSB-AとUSB-Cが一つずつの計2つ用意されており、ほとんどの充電コードが使用可能です。
これさえあれば出先でも安心です。
ロゴ横のインジケーターで、大まかなバッテリー残量を確認可能です。
意外なるメリット
モバイルバッテリーとACアダプターが融合するメリットはそれだけではありません。
通常のモバイルバッテリーの充電には、別途ACアダプタと充電ケーブルが必要ですが、このPowerCoreFusion10000ではプラグをコンセントに差し込むだけで充電が完了します。
通常のモバイルバッテリーを持ち運ぶよりもさらに荷物を減らせるというわけです。
プラグに差し込めば4時間で満充電になります。
デメリットは?
ほとんどデメリットが見えないこの製品ですが、デメリットが全く無いというわけではありません。
最大の不満はポートの数や種類です。USB-Cが最低2つはほしいところです。
また、最大出力も20Wでは心もとないです。そうなれば最大出力も40W程は欲しいですね。
モバイルバッテリーとの兼ね合いもあると思うのでかなり難しいとは思いますが、そこをなんとかならないですかね?Ankerさん。
あと小型化希望。
バランスの良さがウリ
逆に言えば数少ないデメリットをクリアすれば最強の充電ガジェットになる思います。
充電器としては10点中6点、モバイルバッテリーとしては9点といったところでしょうか。
バランスが良く、何より荷物を減らすことができるので、ノマドワーカーや出張の多いビジネスマンの方などには最適かと思われます。
災害対策としても有能な製品ですし、価格もリーズナブルですので、手に取ってみる価値はありそうです。
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