たたたたんたたん♪たたたんたん♪たんたたん♪たたたたんたたたんたん♪たたたた♪たたたん♪たん♪
書いてるときにゲシュタルト崩壊しました。「た」の字が棒の重なりに見えるんですよ。
さて、この音楽は何でしょう。
そうですね。「銀河鉄道999」の冒頭です。さあ行くんだ~その顔を上げてー♪
山陽新幹線ではこのスリーナインが発車メロディーになってます。
上りがサビの部分、下りが最初の部分です。
メロディ調のフルバージョン(これが流れているわけではありません)が、ようつべにありましたので紹介しておきます。
このメロディと駅員さんのアナウンス(自動音声も)のハーモニーがめっちゃ快感なんですよ。
「ちゃちゃちゃちゃん♪ちゃ"お見送りの方はお下がりください"ちゃちゃちゃん♪…」
わかりますよね。ね。ね。
このいかにも「西日本」のメロディーを聞きに行きます。
やって来ました新神戸。
新神戸駅は山が近い神戸の中でもけっこう山の手にある駅で、駅の両端には六甲山地を貫く長大トンネルが口を開けています。
券売機で150円を支払います。2時間新幹線見放題で150円は安い。大回り乗車と同じぐらいコスパが良いです。あちらは丸一日電車・気動車に乗れます。
いーつも~とちーがう~かいさーつ抜けーて~
これ東海か。
切符じゃなくて入場券で入ります。隣の駅(新大阪)まで、自由席でも1500円以上します。入場券は10分の1です。金欠旅行者にはありがたいです。
繁忙期でなくともこの高頻度運転、しかも東海道じゃなくて山陽。需要どんだけあるんや。
では、撮影した車両たちをご紹介。ダイヤの順番にはなってません。
1.500系
かつての「のぞみ」の面影はだいぶ消え失せ、一部の編成は京都鉄道博物館で展示されています。編成は8両になり、最高速度も285km/hになりました。
いい感じに流せたので、iPhone6sですがお気に入りの写真になりました。今度来るときはソニーのミラーレスで撮りたいものです(白目)。高いんだよ。その代わり性能は良いんですけどね。
京都にいる500系の仲間を見てきた記事はこちら▼
2.700系ひかりレールスター
700系の派生版。俗称カモノハシ。台湾に弟がいます。その弟もあと少しでN700Sに置き換えですね。
台湾新幹線は和洋折衷のシステムになっているらしいので、改修費用が発生するみたいですね。現地法令に合わせる追加工事ならまだしも、今からシステムを統一できないものでしょうか。
レールスターは個室もあります。指定席も東海道の3+2じゃなくてグリーンと同じ2+2です。
ただしレールスターの魅力が認知されているとはあまり思えません。西日本の車両も平均化してきました。一応N700系8000番代(鹿児島直通のやつ)の指定席は2+2の配列を踏襲していますが、昔サイレントカーなんてものもあったことを考えるとだんだん東海道になってきてるなと感じます。
3.N700(スモールA・ラージA)
どこにでもいるやつ。デビューは2007年ですが、更新工事が行われ、後付のAが付与されました。違いは以下の記事が詳しいです。
まあわかりやすく言えば自動車で言うACC、定速走行装置の搭載、ブレーキ性能の向上です。
また、最初から上の機能が搭載された通称ラージAも投入されていますが、いずれN700Sに淘汰されるでしょう。それが世の無常というものです。
4.N700S
東海道・山陽の新たな顔。全席コンセントという夢の環境が広がっているらしいですね。羨ましい限りです。顔のデザインが最初は慣れなかったのですが、もうすっかり定着しましたね。
約1時間の滞在でしたが、非常に多種多様な車両がやってきて、見飽きませんでした。他にも、九州直通のN700が来ましたが、発車メロディーの方に注意が行ってしまい、写真撮れませんでした。
種類が豊富であることは山陽新幹線もといJR西日本の良いところの一つだと思います。東海道は2種類だけなので。
在来線の安全対策はもちろん重要ですが、新幹線でも東海の影に埋もれることなく存在感を放ってもらいたいです。地域の実情に合わせたサービスにしないと分割民営化した意味がないですから。
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