交通解説ブログ uwemaの日記 

働くということ

少し番外的になりますが、最近感じたことを。

高校生になり、バイトができる年齢になり、バイトができる学校に入学しました。とはいえ、やるかやらないかは人それぞれですので、部活に打ち込む某野球少年や、夏期講習に夏休みを捧げる某勉強できる系クラスメイトもいるわけです。他にも、留学している同級生もたくさんいますし、私がくだらない記事を書いている今その瞬間も学園祭のことを考えている担当委員様もいらっしゃるわけです。練習いけなくてごめんなさい。今この場で謝罪します。せっかく劇の役を戴いているのに…

そんな私は今バイト帰りの電車でこの文を書いています。須磨の海を眺めながら。聞く分にはまあまあ優雅な話ですが、朝から何百人というお客さんを相手にして(楽しいけれど)身も心もくたくたでございます。でも高校生だからという理由で早く帰らせてもらうのは非常に申し訳なくなるわけです。

働くのはとても楽しいです。お金がもらえなくてもお客さんの笑顔が見られればそれで良いです。

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とはいえ、ほどほどにしようとも、少し感じています。

働こうが働かまいが過ごす時間は同等です。なら働いた方が良いよねと、効率の面で考えればそうなのですが、なにもしない時間も重要だと思います。

失って初めて気付くものがあるとよく言われます。

中学生の時、私も苦い経験をしました。協力的な理解者を失望させてしまった。その後悔は今も忘れられません。

大変なことになる前に、一度自分を見つめ直すことが大事だと思います。

働きすぎるのも良くないよね。そんな当たり前のように言われていたことが、身を持って実感できるのも社会経験の重要なところですね。

「頭じゃわかってるけど心が追いつかない」

こんな歌詞の曲がありましたよね。

「わかってるから」

そう思わずに、実際に社会に飛び出してみてはいかがでしょうか。

 

今日は淀川花火大会。混雑が予想されるので気をつけてくださいね。あぁ、青春がまた過ぎていく。そして私はいつも乗り遅れる訳です(自分のせいやろ)。